100年ふくしま。コラム

旅する本棚 石川屋 石井修一

本の紹介と読者や本との出会いのエピソード

2018/07/27
002 絵本の魅力。

私は数ある本のジャンルの中でも、特に絵本に魅力を感じています。
子供のためだけのものではなく、大人が読む絵本も沢山あります。ふと立ち止まった時に、そっと寄り添ってくれる絵や文に出会い、ホッと癒されることもあります。

絵本は物語の内容もさながら、やはり「絵」に惹かれます。
特に絵本の表紙はその本の「顔」と言っても過言ではありません。
この作品の絵はどうやって描いているのかな?
隅々まで絵を見ていくと新しい発見や技法も見つけることもできます。

本として読むと同時に、絵画を飾るように絵本を飾るというのも楽しみ方のひとつかもしれません。

そして読み聞かせや絵さがし、学びや教訓など、コミュニケーションツールとしても大いに役立つ絵本の世界をたくさんの皆さんに出会っていただきたいと願っております。

作 者
石川屋 石井修一


TOP

© 2020 100年ふくしま。コラム