100年ふくしま。コラム

文具屋日記 No.3+ 薄井康利

小さな文具屋 No.3+店主の日々の思いや文具のお話

2020/05/12
008 そうだ!文具おじさんになろう!

皆さん!愛の力で頑張ってますか?(前回参照 →)
頑張り過ぎて疲れた人、悲しみから立ち直ろうと前を向いた人、まだまだこれからが踏ん張り所ですかね?
「頑張る」のスタートは、「もうダメだ……」と思った所からがスタートらしいです。誰かが言ってました(笑)
これ以上頑張れるか!!って、思ってしまいますよね。しかし、とっても良い言葉で、大好きな言葉です。
そして、そういう私は文具愛でなんとか生きながらえております。

さてさて、すっかり引きこもり生活に慣れた私は、毎日テレビ漬けになっていました。中でもクイズ番組はよく観ています。
一方的かつ勝手に尊敬し始めたクイズ番組「東大王」で大活躍した伊沢君。
彼が無人島を脱出する番組企画がありまして。無人島脱出の為に彼はボートを作ったのです。常人離れした頭脳の持ち主が作ったボート、きっと脱出成功するのだろう。固唾を飲んで見守っていたんですが、彼が乗った途端に転覆(笑)
天才でも失敗するんですね。

しかしながら彼は言ったのです。
「転ぶ事が失敗ではない、転んで起き上がらない事が失敗です」と。
心に響きました。深く刺さりました。

普段、人の話なんて右耳から入って、左鼻に抜けてしまうような残念すぎる私…そんな私の心に響いたんです。若いのに良い事言うなぁ。
しばらくはこの言葉でご飯3杯はいけましたね!やはり努力をしてきた人間にはかなわないなぁ。
もっと努力をして私も東大王ならぬ文具王になろう!いや、ダメだ。文具王は既にいるし、王様って器じゃない。
文具ソムリエやマイスターもいたはず……あ、そうか!
そうだ!文具おじさんになろう!これならなれそうな気がする。

皆さん、今後は文具おじさんと呼んで下さい。

作 者
No.3+ 薄井康利


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