100年ふくしま。コラム

いい家って何だろう 一級建築士 hana 鈴木千寿子

一級建築士 hanaの鈴木さんと考える、家づくりのアイデア

2021/08/17
069 夏の暑さも、冬の寒さも、 やっぱり断熱が大切!

今年も暑い夏がやって来ました!
夏も、冬も温熱環境を左右しているのは建物の断熱状況です。

今年の4月より300㎡以下の住宅も建築士が建築主に住宅の省エネルギー基準の適否を説明することが義務化となりました。
省エネルギーの性能評価の方法は、外皮計算(外壁・窓・天井・床から逃げる熱損失)と一次エネルギー消費量計算(直接的なエネルギー消費量)です。共に数値が小さい程、省エネルギーが大きくなります。

私も前記の計算をしていますが、建物の形状、断熱仕様、設備機器の選定によって計算結果に差が出てくると感じています。特に外皮計算において良い数値結果が出るのは、あまり凹凸の無い建物形状、しっかりとした断熱材、日射を遮る性能の良い窓、オーバーハングや車庫等にて外気に接している床が無い等の住宅だと思っています。
凹凸の無い家は外観が単調にはなりますが、今後ますます気象条件が厳しくなりますので、ボックス型の住宅で断熱性能をアップさせ、室内のインテリアにとことん!こだわると言う方が良いのかなと感じている私です。

作 者
一級建築士 hana 鈴木千寿子

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